月組 梅田芸術劇場 「Me & My Girl」
2013年 05月 19日
宝塚で輸入ミュージカルものは多々ありますが・・・
もう大好きで大好きで自分のライブでも挿入歌を歌っちゃったりするのは
このミーアンドマイガール略して
ミーマイだけなのです
もうオープニングからワクワク
どの場面も楽しく、楽曲も素晴らしい
’87年の初演から何度もリピートしていますが
役者や組は変われど、やっぱり嬉しい楽しい大好きとぞっこんのミュージカルなのです。
多くの女性にとって主人公ビルは
理想的な恋人なんじゃないかしら。
生まれは貴族の御曹司ですが
下町育ちの気のいい青年。
どんな財産や身分よりも
「僕の女の子」サリーが大切で
そこは一貫して軸がブレない。
そしてお屋敷のマリア叔母、ジョン卿、ジェラルド、ジャッキー、弁護士バーチェスターなどなど個性的な面々が場面場面で楽しませてくれるので飽きることなく最後まで突っ走れるのですね。
一幕最後のランベスウォークは
毎度ながら「わたしも入れて〜」
って心から思います。
文句なしにしあわせになれる作品
いつか本場ロンドンのランベスを訪れてみたいものです
by lilacflower
| 2013-05-19 21:39
| 観劇